何から覚える投資術

テクニカル分析とは何か

テクニカル分析とは何か

投資、特に株式や為替関係の投資を行う際には必ずと言っていいほど聞く言葉の一つとして、テクニカル分析という言葉があります。
この言葉は、字のごとく相場をテクニカルに分析して、その結果を投資の目安として使うことを意味するのですが、はたして何を分析するのでしょうか。

まずは、価格の上方ないしは下方への値動きが、どのような要因から起きているのかどうかを分析します。
過去に様々な経済指標が発表になり、そのたびに相場は上下に動いてきました。
それらの事象と結果を調べ上げ、その統計を取ることによって今後の経済指標の発表の際の動きを予測しようという考え方がテクニカル分析の一部分です。
この場合は、実際の売り買いに関しては自分の手でチャートを見ながら行うことが多いので、上昇トレンド、下降トレンドの判断は最終的には投資家自身が行うことになります。

次に、それらのデータをコンピューター解析を行い、それを基にして自動的に条件にあてはまるときには売り買いを行う、という手法もあり、それもまたテクニカル分析の一つの方法です。
この手法は人の感情的な部分をすべて排除して売買ができますので、あくまで冷静に相場の動きを察知して売買を行うことができます。

それぞれに長所短所はありますが、少なくとも膨大なデータをもとに投資をするという点においては同じです。
もちろん確実に成功するとは限りませんので、時には損を出すこともありますが、ただ何となく流れに任せての売買はとても危険ですので、よく考えて投資は行いましょう。